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自分の自転車ヒストリー

さてさて自転車をいじっていると小中学生のころ毎日いじったり乗り回したりしていたことを思い出しました。
ちょっと自分の自転車の歴史を振り返りたいと思います。

ずっと兄やいとこのお下がりばかりだったのですが小学校5年生になったときに自分の自転車を買ってもらうことになりました。それまでもロッドブレーキの自転車で造成地の空き地をジャンプしたりあぜ道をかっとんだりしていたので是非オフロード仕様のが欲しいと思いました。

81年当時、マウンテンバイクなんて無かったし、あえてオフロード仕様といえばごく一部の人がBMXを乗っていたくらいです。

翌年に映画ETが大ヒットして一般の人にもBMXが認知されましたが、私が自転車を購入するころはまだまだ認知されていませんでした。

尾崎の自転車屋でおやじさんとカタログ見ながら、あーだこーだやりとりしていたのを覚えています。

当時、この写真の様なセミドロップハンドルの全盛期でした。

リトラクタブルヘッドライトやウインカー、シフトレバー付きなどまわりのみんなはこぞってセミドロップを買ってもらっていました。
110101b.jpg
私は自転車屋のおやじにオフロードを走れるのがいいけど、BMXは変速ついていないから選択肢に入らない。変速付きのオフロードが欲しい。と言いました。

なぜ変速が欲しかったかというと、やはり遠出するには変速ないとつらいからです。

おやじさんは、まずなぜBMXに変速が付いていないかを教えてくれました。

ディレイラーが付いているとチェーンが外れやすく、オフロードで激しく走るにはシンプルな構造が良いと。

その上で、私の望みを叶えるには変速機付きの自転車にBMXのタイヤを付けてはどうかと提案してくれました。

20インチの自転車ならBMXのタイヤが付くからそうすれば君の望みはかなうと言ってくれました。(原文はバリバリの泉州弁です(笑))

それがこの写真の丸紅山口というメーカーのベニーダンディ(笑)というモデルです。

ネットで写真が出てきたのに驚きました。
110101c.jpg

初めてお下がりじゃない自転車で、しかも自分の思い通りにカスタムした自転車です。

もう、嬉しくて嬉しくて毎日ジャンプしたりウイリーしたりトライアルのマネゴトしてました。

しまいにはかなりの高低差のガケを降りたり(落ちたり)してました。

大人になってからそのガケを見ましたが2階建ての家よりも高低差あるし、勾配は完璧にガケそのもので、よくこんなの降りたなと思いました。

1度目は降りるのに成功して、2度目は石の出っ張りにフロントを引っ掛けスーパージャックナイフで頭から落下。

下はガケからくずれた柔らかい土がたまっていて良かったのですが、自分が受け身を取ってほっとした瞬間に頭と背中の上に自転車が落下してきて強打しました(笑)

あれは痛かった・・・・・

その瞬間を当時まだ付き合いの無かったtetsu君に偶然見られています(笑)

「うわ、落ちた!」って思ったそうです。

和歌山市内へは2時間かけて良く遠征していました。

大阪市内へも往復120キロを日帰りで遠征したものです。

意味無くチェーンを切ったりつないだり、毎日メンテしていました。

チェーン切りなんて工具は持っていなくて、釘の先端を切断してあてがい金槌でチェーンのピンを抜くというSSTの製作をしたりしました。

リアフェンダーの反射板をバラして内部に豆球をいれテールランプ仕様にしたりもしました。

この時ボディアースをとらないと電球がつかないことを知りました。

今思えば、スバルをいじるこの習慣は当時から培われていたのかもしれませんね。

和歌山へは阪和線と併走する山中渓を抜ける雄之山峠越えをよく使いました。

大阪側からはまあまあの勾配ですが、和歌山に下る時はかなりの急勾配とヘアピンカーブの連続でフルブレーキングばかりであまり下りを楽しむことは出来ませんでした。

下りを楽しむちょうど良い勾配とコーナーがあるのはこの大川峠です。

ちょっと遠回りになりますが結構本気で攻めていました。
110101d.jpg
ここを攻めているとフロントブレーキのシューが溶けてリムが真っ黒になります。

まるでリムをゴムでコーティングしたように全周溶けたゴムがべっとりとつきました。

ある日リフトバックのセリカをコーナーで抜き、ストレートで抜かれるという感じで攻め続けているとボンッ!という音とともにブレーキを留めているボルトが破断してフロントブレーキがふっ飛びました。

ワイヤーはつながったままなのでぶらぶらになったブレーキがスポークに当たってカンカンカンカン!といっています。

それこそスポークにからまってフロントがロックしたらえらいことになると真っ青になりながらリアブレーキでリアもロックしないようにゆっくりと制動しました。

あれは本当にびびりました。

遠征の時はいつも工具を持っていってたので、針金で適当に結びあとはリアブレーキだけで自宅までの10数キロを走って帰りました。

ただ、このベニーダンディはあまりに酷使したため2年ほどでフレームがフニャフニャになり、中学は自転車通学だったのですがリアにカバンをくくりつけてコーナーを攻めるとS字コーナーの切り返しでリアがワンテンポ遅れるのがわかるくらいになってしまいました。

中学2年の時に大阪市内に転校し、日本橋や梅田など大阪市内を縦横無尽に走り回っていましたが最後はフレームがホントにフニャフニャになりリアのスポークも突然走行中にすべて外れるという壮絶な最期を遂げました(笑)
たまたま同級生の家の近くだったので、そこの家で粗大ゴミにだしてもらいました。

ベニーダンディが再起不能の状態になり廃棄してから高校三年間は特に自分の自転車は無く、親の自転車を借りる程度でした。

親が安いロードタイプの自転車を買ったので借りたりもしてたかな。

そう言えば高校生の時そのロードタイプので生駒にある暗峠(くらがりとうげ)にアタックしたこともあります。

強烈な勾配で結構押して歩いた記憶がありますが、頑張って奈良まで走りました。

大学生になって自転車が欲しくなり半年ほどサイクルスポーツ誌を購読していました。

ロードかマウンテンかでずいぶん迷いましたが子供のころに存在しなかった変則付きのオフロード車ということでマウンテンにしました。

まだマウンテンブームの少し前で、サスペンション付きモデルは20万以上した時代です。

もちろんリアサスモデルも一般向きには登場していませんでした。

ベニーダンディのフレームをフニャフニャにしてしまった経験からフレームが大切だと思い、フレームの頑丈さで定評があったミヤタにしました。

クロモリの中の下といったグレードのものをチョイス。確か下位モデルはハイテン鋼だったかな。

上位モデルもまだアルミフレームはごく一部のみしか設定がありませんでした。

マウンテンバイク自体まだまだ購入する人がいないので価格も高かったです。

2~3年してマウンテンブームになるとすそ野が広がりフロントサスモデルやアルミフレームモデルが自分のものより安くなっていたりして悔しい思いをしましたが、今となってはサス無しでよかったと思います。

街乗りするときはサス無しの方が軽いし、挙動も自分の操作がダイレクトに伝わるので。

ミヤタのリッジランナーは本当によく乗りました。

大学は大阪の北の方にあり通学は電車で1時間半かかっていたのですが気が向けばこのリッジランナーで行ったりもしました。

大阪から東京まで4日かけていったのもこのリッジランナーです。

タイヤをスリックにはきかえて8月の日差しの中走っていきました。

コンビニの前のベンチで休憩していると話し掛けられたり、アイスをご馳走になったりといろんな出会いがありました。

箱根の坂は本当にきつかったですね。

静岡あたりで東京から京都を目指しているサイクリストと情報交換しましたが箱根をさけて御殿場周りの方がよいとアドバイスをもらいました。

ですが子供のころから一度は自分でのぼりたいと思っていたので箱根を目指しました。

京都を目指している人たちは1号線を通って行くとのことでしたが鈴鹿峠がどのくらいきついか聞いてきました。
勾配もきついうえに大型トラックだらけなので関ヶ原周りで滋賀に入り琵琶湖沿いが景色も楽しめますよとおすすめしておきました。

ちなみに私は大阪から163号と旧25号を使い東へ抜けました。車の走行がほとんど無い緑の中を走るのは気持ちよかったです。

箱根ののぼりは想像以上にきつかったです。

真夏の日差しをよけるような日陰がまったくなく、休み休みで半日かかりました。
110101f.jpg
この看板を見たときは本当に嬉しかったです。

今もあの青い空と日差しは鮮明に覚えています。

下りは最高に楽しかったです。太いスリックタイヤはグリップもしっかりしていてコーナーも楽しかったです。

ただ、結構交通が多くて何度も車におかまほりそうになりました。

箱根駅伝で見たことのある風景だと思いながら下っていきました。
110101g.jpg
東京に着いたときは嬉しかったです。子供の頃から一度は東京まで自転車で行ってみたいと思っていましたから。

当時千葉に住んでいた兄の家により一泊しました。

で、帰りは台風が近づいていることを口実に(笑)バラして新幹線で輪行しました・・・・・

ビール飲んで寝てる間に4日間かけて走破した距離を進む新幹線の偉大さを身をもって実感しました。

新大阪についてから、その場で組んで家まで自走しました。

法学部に行っていた時の大学のセミナーハウスは明日香にあるのですが後輩のゼミ合宿に顔を出すときもこのリッジランナーで行きました。

一度東京まで行ってしまうと2~3時間で行ける距離はどうってこと無いと思えるようになります。

法学部を卒業してから工業大学の夜間へ通うようになりましたが、ここへは毎日自転車で通学しました。

通勤もこのリッジランナーを使っていて、どんなに短めに見積もっても軽く3万キロは走っています。

ディレイラーがバラバラになってしまいそれから乗っていませんが、捨てようとは思わずそっとしています(笑)
110101e.jpg
乗らなくなって8年くらい経ってるかな。そろそろレストアしなくては。

ロゴマークもカッティングシートで再現したいです。

フレームはさすがにミヤタ製で今もしっかりしています。ネットでシマノの部品をこまごまと注文出来るところを見付けたのでちゃんと乗れるようにしてあげたいと思っています。

このリッジランナーと並行して安物のママチャリを買いましたが3年ほどでクランクのベアリングがガタガタになりフレームもゆがんでしまいました。

やはりママチャリもしっかりしたものにしないといけないと悟り10年前に買ったのが今乗っているヨコタサイクルのママチャリです。

初めての内装変速機ですが、停止中に変速できるのが便利ですね。

というか、オートマチックなので停止すると勝手に1速に落としてくれます。便利。

さっき自転車屋を覗きましたが、やっぱりオートマチック車はありませんね。

これが自分の自転車のヒストリーです。

3歳の時に初めて乗ったコマ付きのやつと、小学4年まで乗っていたロッドブレーキのジュニアタイプの自転車は写真が見つかりませんでした。残念。

ママチャリにメーターを付けて2週間が経ちました。
P1090835.jpg

2週間で走行距離は140.41キロ。

年末年始は自転車で病院まで行ったのでちょっと距離が伸びたかな。

普段通りの乗り方だと多分100キロ程度だと思います。

月に200キロは普段乗ってる感じですね。1年で2400キロ。

10年で24000キロか。そろそろベアリングやボトムブラケットのメンテが必要かもしれません。

病院は駐車場が無いのですが提携のコインパーキングが安かったのでスバルで良く行ってました。

が、先月末からシステムがかわり外来で来た人だけが安くしてもらえ、入院の付き添いで来た人はサービスを受けられなくなりました。

30分200円で4時間ちょっといると1800円もするので自転車で行くようになりました。

雨の日も雪の日もさすべえがあるので便利。
P1090833.jpg

普段はこのように下向けで常に装備しているので突然の雨にも対応できます。

冬は空気が冷たいので自転車で走っていても気持ちいいですね。

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エクストリームダウンヒル

見た見た。ちょうどこの動画

http://www.youtube.com/watch?v=vL7dXqSAHsw

の0:54あたりの様に(笑)。

あの自転車、ベニーやったんやね。懐かしいなぁ。

団地の上のほうにあった公園で、入り口の段差を利用してジャンプの練習しとったのを見かけたこととか(着地先が砂場で着地点に…(汗))「今から大阪城公園行けへん?自転車で」と突然誘われたけど断ったこと(往復100km)こと、下校時に突然蹴りを入れられて側溝に落ちたこととか。。いろいろ思い出します。

***

勝手ながらリンク張らせて頂いております。

tetsuくん

おお、まさにこの動画のように(笑)

それにしても・・・・・
無茶苦茶ですな。あなたの友人は。
いや、ごめん!
蹴りいれたの思い出しました。すんません。

ジャンプの着地点に・・・・・
そんなこともありました。はい(汗)

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