被災時や停電時の炊飯

SOCの掲示板にも書きましたが、停電すると調理と暖をとることに支障がでます。
阪神大震災と佐用の水害に救援に行った経験から得たことを書いておきます。

上水道や増圧ポンプが停止すると断水するので浴槽やペットボトル、鍋などに水をためることをお薦めします。
トイレは風呂の水をすくって便器に入れれば流せます。

停電するとエアコンもファンヒーターも給湯器も動きません。
カセットコンロとガスがあればお湯が沸かせます。湯たんぽが重宝します。

お湯があれば温かいものを口に出来ますし、暖もとれます。
なのでお湯を確保出来るようにしてください。
カセットコンロとガス、あるいはキャンプ道具のコンロがあればいいと思います。
ですがホワイトガソリン等のコンロは長いこと使っていないとパッキンが乾燥していて燃料漏れの危険が大きいです。
屋内で漏れると危険なのでお薦めしません。

調理はカセットコンロで充分でしょう。
あと一般家庭で困るのはご飯、つまり炊飯だと思います。



電気で炊飯されているご家庭がほとんどだと思うので鍋でご飯を炊く方法を紹介しておきます

・計量
 ご飯と水の量は炊飯器の内鍋ではかればいいでしょう。
 普段通り炊飯器の内鍋に洗い米と水を入れ、計量したら普通の鍋に移し替えてください。
 なければ良く言われるのが鍋に米と水をいれて人差し指の第一関節までがころあい。
 難しければ洗った定規をつっこんで2センチ程度と覚えてください。

 鍋は基本的にフタさえあればどんな鍋でも炊けます。
 ただ、厚手の鍋の方が美味しく炊きあがります。

・炊飯初期
 フタをして強火よりちょっと弱いくらいにします。

・炊飯中期
 5分ほどで沸き立ってくるのですぐに弱火にします。弱火よりほんのちょっと強いくらいでいいと思います。

・炊飯後期
 15~20分ほどしたら火を止め、フタをあけずにそのままで10分程度蒸らします。

たったこれだけ。
慣れてくると途中の火加減とかにこだわったりしますが、一番簡単な方法はこれです。
火加減は沸き立ったときに弱火にする一度だけです。

お持ちの鍋や炊飯の量によって炊飯後期の時間調整や水の加減が必要ですが覚えておくと便利です。

計画停電になっても炊きたてご飯を食べられます。

また家庭の炊飯器は電力の消費量が大きくほぼ同じ時刻に使用されるため電力消費のデマンドが一気に上がるので停電していなくても各家庭でガス炊飯をするようにすれば相当の節電が期待できると思います。
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