動物病院より電話

もう、気持ちの切り替えはしましたがいつもプルがいた事務所のデスクサイドを見ると寂しく感じます。
よし、今週は思い切って事務所のリフォームと徹底的な断捨離をしようと決意。
身体を動かしていれば寂しさもまぎれますしね。
いらないものを捨てて、デッドスペースに棚を作り一週間かけて本格的にやりました。
これで気分も変わると思います。

土曜の夜、事務所のリフォームを終えて家に帰るとお世話になっている動物病院から電話がかかってきました。
「プルちゃんのPDFD検査の結果は陰性でしたよ」
そっか、2週間前の日曜日プルを2回目の動物病院に連れて行ってました。
最初に動物病院に行ったときは健康診断としてそのうや便の検査をしました。
まだ羽毛も生え揃っていなかったので血液検査まではいいかなと思ってそのときは帰りましたがその一週間後、プルの風切羽根が次々と抜けるのを見てPDFDを疑い、あわてて連れて行ったのでした。

P2205917.jpg

これはそのとき、資料として持ち込んだ羽根です。
右の翼が11枚、左が3枚。
2~3日のうちにこれだけ抜けました。

P2205919.jpg

ごらんの様に未生育の羽根です。
伸びきる前に抜けたにしては血が付いていませんので何かおかしいです。
真っ先にPDFDを疑いました。
PDFDとはウイルス性の伝染病で雛や若い鳥がかかりやすい病気です。
進行すると羽毛がほとんど生えなくなるという怖いものです。
なので再び動物病院に行き、診てもらいました。
すると先生は「この子はPDFDの検査はしてますか?」とおっしゃいました。
やっぱりその疑いがありますよね。
まだしてないことを伝え、血液をとって検査してもらうことにしました。

検査は外部に出すので2週間かかるということでしたが、その間にプルは幼い生涯を閉じてしまいました。
病院には知らせていなかったので「プルちゃん、陰性でしたよ。よかったですね。その後の羽根の具合はどうですか?」と電話の向こうでおっしゃいました。
そのとき思ったのは「良かった。PDFDじゃなかったんや・・・」ということでした。
アイスやすずに伝染することへの心配よりも、プル自身が陰性だったことに対して、うまく言えませんがほっとしたというのが正直な気持ちでした。
「実は一週間ほど前に死んでしまいました。」と伝えると先生は一瞬絶句して、そのあとはかなり言葉を選びながら「そんなときにこのような電話で申し訳ありません」というようなことをおっしゃいました。
とんでもありません。ご存じないわけですし、先住の鳥への影響もあるので結果は聞くべきでしたから。
お礼を言って電話を切り、プルの写真を見つめました。

P2205916.jpg

良かったね、プル。PDFDじゃなかったって!
あの日、待合室でプルは一番大きな声を出して甘えていたっけ。
そして採血されたあと、しょんぼりしていたプルを思い出しました。
プラケースに手を入れて首の回りをなでてあげると甘え鳴きしていました。
あの時の手の感触をリアルに思い出してまた涙が出てきます。

P2205920.jpg

それにしても綺麗な色の羽根です。
これらは不完全な羽根ですが、プルが亡くなった時にちゃんとした羽根も何枚か残しています。
陰性とわかったのでアイスやすずに問題が無いことがわかったので後日飾ろうと思います。

PDFDじゃなかったってよ。
良かったね、プル。

P2135870.jpg
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No title

前から感じていたことですが…
あつしさんの鳥に対する表現が、自分的に非常に適切で好感を持っています。
よく犬でもネコでも過度に擬人化して話される方がいますが、人はどうあれ、自分はしません。
うちの猫を病院に連れてった時、医者が「この子は…」といいましたが、こいつはネコですと言い返しました。どんなにかわいがっていても人間じゃありません。

鳥も、うちに入れる前に病院で検査するんですね。
同居する小動物を大切にすることと、それに対する自己の愛情をはき違えることは、違いますからね。

早くお気持ちが晴れますことを祈っています。

MAKさん

なるほど、そんな観点から考えたことはありませんでした。
でもまあいい年したおっさんが「この子はパパ思いでとっても良い子なんです~」というのはさすがに(笑)
擬人化したい人の気持ちはわかりますし、否定はしませんがそれは私の感性とは違います。人それぞれですよね。
ただ、ペットとは言え鳥とは言え自分の子育てと同じくらいの愛情は注ぎます。
なので健康診断や感染症の有無などを知ることは飼い主としての責任だと思っています。
それだけ注意していても死なせてしまう時は一瞬のことなんですよね。

今回プルの死は子供達にかなり影響を与えているようで、上の子の勉強に対する態度、下の子のピアノの練習に対する態度がそれぞれ変わりました。
生きているそのときそのときを大切にするということをなんとなく感じたのかも知れません。

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