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憧れ、そしてリスペクト

今日の日記はずいぶん長くなると思います(笑)

先月のとある日、東京出張の予定が延期となりました。
ですがこっちは行くつもりになっていたので(笑)そのまま朝一番の新幹線に揺られていきました。
何のために?
幕張へ宇宙博を見に行くつもりだったのです。
駅に降り立つと、人人人!!!

ええ?
今、宇宙ブーム???
ホームから降りるだけで数分かかりました。
自動改札にながーい行列が出来ているの初めてみました。やっぱり東京ってすごいな~

と、思ったら「ゲームショウ」に行く人々だったんですね。
駅のポスター観て初めて知りました・・・

宇宙博へ行く人はポツンポツンと言った程度。ああ、びっくりした。

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今年の宇宙博は是非観たかったんです。
なぜなら・・・・

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おおおおおお!!!
NASAとJAXAのコラボって(涙)!!!
去年、上野の国立博物館に行ったときも思いましたがこういうのはやはり東京にはかないません。
大阪ではなかなかこのレベルのものは見れません。

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家族連れがほとんどの中(笑)、おっさんお一人様で入場。
時刻は10時。今日は15時までここにいられるのですが5時間でじっくり見尽くせるかどうか・・・・

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お、アラン・シェパードとガガーリン。
VHSのテープが伸びて切れてしまったくらい映画「ライトスタッフ」を観た私です。
初めのブースで静かにテンションあがってきました(笑)
X-15計画のこととかももっと展示して欲しかったな。
やっぱりスミソニアン博物館には一度行ってみたい。

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このあたりから、私5時間興奮しっぱなしでした・・・・
実物や貴重なモックアップが目白押し・・・

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大気圏再突入の試験をした機体のノーズコーンです。
ノーズをとがらせるよりも逆に平たい形にして機体の前部に空気の壁を作ることにより熱から機体を
守れるようになるというNASAの報告書を易しく書いたものを小学生の頃に読みましたが、
あの報告書にあった実験の機体を見ることができるなんて・・・・
当時はスペースシャトルの初飛行があり「高揚力飛行体」に関する文献を読んでいました。
ノーズコーンの実験はそれよりもずっと前のジュピターロケットの再突入実験でのお話ですがそれも興味深い内容でした。

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勝手に神様と思っているフォン・ブラウンのコーナー。
ゴダードやフォン・ブラウンの著書、ドイツのV-2に関する封書など貴重なものが展示されてます。
特筆すべきはやはりV-2の金属外皮やなにげに置かれているロケットモータでしょう。
生きているうちに実際に見るなんて思いもよりませんでした。

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タイタンロケットの第1段エンジンです。
タイタンでこれだからサターンVのF-1エンジンなんか凄いんでしょうね。

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燃焼部です。

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造形が素晴らしい。
もう細部まで眺め回しまして写真もたくさん撮りました。

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ボルト類は当然すべてワイヤリングされています。

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サターンVの模型。
ものすごく大きかった。
しかも細部まで結構細かく作り込んでいます。
10メートルくらいあったのでおそらく1/10のスケールかな?

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司令船はもちろん、一番右に見える脱出用ロケットも細部まで作り込んでありました。

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サターンV型のF-1エンジンのジンバルアクチュエーター!!
一部とはいえF-1の実物が見れるなんて!!!
さすがはNASAとのコラボ企画!

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マーキュリー計画の宇宙服がありました。
おおおお~
この斜めのジッパー特徴ありますもんね。
帰ったら「ライトスタッフ」を見よう。
VHSのテープは切れましたが今はDVDで持ってます(笑)

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マーキュリー時代のワッペン!
ロケットの本を読んでいる時に著者がこのワッペンが欲しくてたまらないと書いていたのを思い出しました。

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アポロ計画で使われたカメラたち。
ハッセルブラッドです。
実際に月に行ったカメラは重量軽減のため帰りは月面に残してフィルムだけ持ち帰ったそうです。

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月着陸船のプロトタイプたち。
いろいろ検討したんでしょうね。

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着陸船のモックアップ。
うおお、かっこいい!
もうたまりませんね!

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窓もいちいちカッコイイ。
映画「アポロ13」でもこの窓は良くみましたね。

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触ってみたい(笑)

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このあたりからNASAブースの目玉コーナーが続きます。
まずはマーキュリー計画。
アメリカ初の有人飛行ですね。
このパネルは2度目の有人飛行に使われた機体の一部です。
ライトスタッフでもありましたが着水後、海に沈んだあの機体を4500メートルの海底から引き上げたものです。

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そして宇宙船本体のモックアップ。
そんじょそこらのモックアップじゃありません。なんといってもNASA製作ですから、「本物のモックアップ」です(笑)

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アポロの3人乗り、ジェミニの2人乗りに比べて1人乗りのマーキュリーのコックピットは大変狭い。
「宇宙船に乗るのではなく着るのだ」と揶揄されていた機体です。

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でも格好いい。
一度でいいから座ってみたい。

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後ろを振り返るとジェミニがいました!大きい!
もう、興奮しっぱなしですよ。一人で・・・・

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マーキュリーと比べてずいぶん大きくなりました。
ジェミニはランデブー飛行やドッキングなど次のアポロにつながる様々な技術開発がありました。

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触りたい(笑)

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マーキュリーに比べてずいぶん大きな空間になりました。
一度で良いから座ってみたい(笑)

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たまりません!
展示では書いていませんでしたがジェミニは射出座席を搭載しています。
そもそもグライダーで着陸するという想定で開発されていました。実際にはマーキュリーやアポロと同じように着水しましたが。
それとジェミニは初めて船内にコンピューターを搭載しました。
当然というかIBM製で、かなり貧弱で、その割に電気を結構消費するものでした。
そのあたりは展示としては表現されていませんでした。

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ジェミニの飛行チェックリスト。
結構緊迫した状況を想定した部分です。
読んでいてドキドキしました。
「緊急退避」って・・・・

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さあ、いよいよアポロのコーナーです。
初っぱなにジャイロを持ってくるなんて、なんとマニアックな(笑)
「ジンバルロックに注意しろ」って映画「アポロ13」で何度も言われていた言葉ですよね。
DVDで英語学習した最初の作品です。

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アポロの管制用コンソール。
実物ですよ実物!
一部ですが、こいつで月までの管制をおこなったんですよ!

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たまらん(笑)

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凄いなあ。
NASAとのコラボ企画。本当に凄いです。

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チェックリストなども食い入るように眺めました。
こんなコンソール家に作ろうかなあ(笑)

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着水した宇宙船から宇宙飛行士をヘリで引き上げる時に使うカゴですね。
子供の頃、絵本や写真で見たあれの実物です!

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ジンバルの表示装置やコントロールパネルなど本物が盛りだくさん。
来た甲斐がありました。

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ジンバルロックに注意しろ!ってこれを見ると言いたくなります。
しくみを知ってしまえば簡単ですが、これを一番初めに考えた人は本当に偉いと思います。

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映画「アポロ13」の撮影小道具。いわゆるチェックリストですね。

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さあ、いよいよアポロの船体です。
上に吊っているパラシュートは実際に帰還の際に使われた本物だそうです。

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アポロだ・・・・
もう抱きつきたくなります(笑)

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やっぱり3人乗りは大きいですね。
これが日本で見れるなんて・・・

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マーキュリーに比べるとかなり大きな空間です。
中に入りたい。

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鳥肌たてながら見てました・・・
これで月まで行ったんですよね。45年も前に・・・・・
コンピューターの性能も貧弱な時代です。

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そしてこれがサターンV型ロケットに搭載された打ち上げコンピューターのメモリーモジュール。
ごつ!確か数キロバイトの容量です・・・
当時としては大容量。

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アポロ誘導コンピューターのインターフェイス。
ブロックⅠと呼ばれる初期タイプです。
メモリは12KBのROM。

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後期タイプのブロックⅡ。
32KBのROMと4KBのRAMを搭載しています。
キロバイトですよ。

ちなみに私が持っているなつかしのパソコン、FM-7は64KBの大容量(笑)
アポロから10年以上あとですからね、メモリも飛躍的に安くなっています。
それでもキロバイトの時代でしたが・・・

ちなみにこのコンピューターは司令船の航法や着陸船の着陸&ドッキング時の操縦サポートなんかをしていますが
ハードウェア同様プログラムの開発もMITの研究所で行われました。
MIT・・・
マサチューセッツ工科大学・・・・
私が理系時代、憧れていた大学です・・・・
まあ憧れるだけなら誰でもタダですから(笑)
「HⅡの開発にたずさわりたい!」と夢見る少年でした。

あ、話がそれました。
そのプログラムの開発担当者はこのお姉さん。

14092045 Margaret

マーガレット・ハミルトンさんです。
どこかの新入社員さんがコピーした資料を積み上げてる写真じゃありませんよ。
これ、アポロに使うプログラムをプリントしたものを積み上げた写真だそうです。
彼女自身の背丈ほどもあります。

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いくつ頃の写真でしょうかね。
確かどこかの大学を卒業してからMITのラボに入って、プログラマーとしての経験を積んでいるので20代半ばかな。
アポロ11号の時は30~31歳くらいだったはずです。
当時はまだ航法のプログラムに前例が無い頃でまったくイチから作り上げていくわけですからそうとう柔軟な頭脳がないといけなかったでしょうね。
アメリカのサイトで彼女のインタビューを読みましたが「NASAではありとあらゆる場面を想定する経験が出来た」と語っています。
アポロの次はスカイラブやスペースシャトルにもたずさわっていくことになりましたが、アポロの頃は全体で数キロバイトしかないメモリを駆使してよくあんな制御が出来たものだと感心してしまいます。
そして時間も無い中あきらめないでやり遂げたことにリスペクトします。

このあたりの話は今回の宇宙博には展示されていなかったので残念でしたが、是非ソフトウェアの宇宙開発史も系統だてて見せてほしいなあと思います。

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アポロコーナーが終わり、スカイラブのコーナーが始まりました。
今はISSという巨大な宇宙ステーションが地球の周回軌道にいますが当時宇宙ステーションと言えばこれ。
ジャポニカ学習帳の表紙にもなってましたよね。

スカイラブのラブはラボラトリー(研究室)のラブです。
クモが無重力でも巣を張れるかなどいろんな実験をしています。

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スカイラブの中のトイレです。
初期のロケットから比べると居住環境が格段によくなってきました。

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これに比べると今のISSは本当に巨大です。
ISSの計画書を初めて見たのは中学生くらいだったと思いますが「こんなにでかいのが本当に建造できるのか?」と思っていました。

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搭載されているコンピューターは頑丈なケーシングに守られています。

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NASAエリアの最後のコーナーはもちろんスペースシャトルでした。
アトランティスのモックアップに入る行列が約2時間待ち。
すでに見学を始めて3時間が経過しており私に残された時間はあと2時間。
JAXAエリアを見る時間も確保したいのでモックアップに入るのは断念しました。
スペースシャトルのオービター(軌道船)はみんな同じように見えますが改良が加えられていています。
アトランティスのグラスコックピット(液晶パネルによる表示)は見たかったなあ。

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最後に作られたタイプ、エンデバーの模型がありました。
初期の打ち上げでは外部燃料タンクも白く塗られていましたが投棄後の落下の様子を望遠カメラで追いかけにくいので色が付いたという話を思い出しました。

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格好いいなあ。
初めての打ち上げの時、私は小学生でした。
当時、家にテレビが無かったので打ち上げ中継を見ることが出来なくてとても悔しい思いをしました。
着陸の時はFMのラジカセでNHKのTV音声を録音し、同時通訳の様子を完璧に覚えるまで何度も聞きました。
宇宙飛行士がミッション中に交信している声を初めて聞いたわけですから大興奮です。
あのテープ、どこかに残ってないかな。

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そして、ようやくJAXAエリア。
あと2時間でまわりきれるかな・・・・

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JAXAエリアの目玉展示。ISSの日本のモジュール、きぼうのモックアップです。
なんと中に入ることができるんです。しかし、当然のことながら1時間40分の行列・・・・
ん~、やっぱり二日くらいかけて見ないとダメですね。
残念ですが外から見るだけにします。

そして振り返ると・・・

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LE-7A!!!!
HⅡAやHⅡBに搭載されている、日本が誇る液体ロケットエンジンです。
これの開発にたずさわりたかった・・・・・
高校1年生くらいまでは本気で思っていました。

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美しい。
日本が米ソの後塵を拝していた液体ロケットですが開発すると発表されたのが多感な中学生の頃。
そしてLE-7の開発が始まったのが高校1年生の時でした。

高校2年生に進級するときに色々とあり文系へ転向しましたが、法学部へ進学後も国際法のゼミで宇宙開発に関する条約を研究テーマにするなどやはり宇宙への思いは残っていました。
落ちましたが宇宙開発事業団へ就職活動もしましたし・・・

でも、元々はロケットの開発がしたかったのです。
小学生の時は小型ロケットを背中に背負って空中を移動するシステムを作りたい、そのためには小型の液体燃料ロケットを開発せねばなんてことも思っていました。
中学2年生の時にロサンゼルスオリンピックの開会式で自分が思っていたシステムが実用化されたのを見てますますロケット開発への思いが強くなりました。

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そんなことを思い出したあとにそして完成まで紆余曲折しながら開発が続けられたLE-7やLE-7Aの開発秘話に思いをはせつつこの日本が誇るエンジンを見上げていると思わず目頭が熱くなってしまいました。

・・・・いかんいかん。
エンジン見上げて泣いてるおっさんはちょっと痛いぞと思い、一旦クールダウン。
一度LE-7Aから離れて他のブースを覗くことにしました。

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さすがに「はやぶさ」コーナーは人気があります。
日本で一番認知度の高い探査機ではないでしょうか。

はやぶさの話はみなさんよくご存じだと思いますが、よくまあ一旦ロストした機体を見つけ出したものです。
そして今時、固体燃料ロケットでよくまあ惑星間探査機を打ち上げたと思いますし、でもその固体燃料ロケットの日本の祖
糸川博士の名前を目標天体である小惑星1998 SF36に命名するなんて思いついたものだと思います。
そういう粋な洒落はいいですね。

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イオンエンジン。
はやぶさで有名になりましたが1960年代から宇宙での実証試験が行われています。
日本では技術試験衛星のきく4号に搭載されたのが初めてです。

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有名な「複合モード運用」のお話は何度読んでも面白いですね。
こっそり仕込んでいた「保険」を本当に使うことになるとは・・・

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カプセルのサンプル。
大気圏再突入のノウハウがあまり無い日本なのでこの開発もかなり心血を注いだようです。

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おお。はやぶさ2の模型です。
先日リフトオフの日程が発表されましたね。
今年の11月30日13時24分48秒に発射予定。
日曜日だし見に行きたいけど既に飛行機は満席(笑)
来年のHⅡBの時に行こうかな。
今月は10月8日にひまわり8号の打ち上げもありますね。
ネット中継で見守ることにします。

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この親子がとても印象的でした。
子供「ここが土をとるところだよね?」
お母さん「そうだね、ここからサンプルをとって中に大事にしまうんだよね」
などという会話をずーっとしてました。やたら詳しかった。
映画を何度もみたのかな。
未来の宇宙開発で活躍してね。

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再び7Aの前に戻ってきました。
エンジンの姿勢を制御するアクチュエーターも見えます。

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何度も図面を見ているエンジンです。
燃料の動きを頭の中で追っかけながら配管を眺めていきます。

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細かい配管は当然わからないのもありますが、大体の動きはわかります。
7に比べて格段にシンプルになった7A。

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とても綺麗です。
ずーっと眺めていると何やらマニアの方が隣の人にエンジンの説明をしているのか声が聞こえてきました。
エンジン見ながら話を聞いていると、やたらに詳しい。
おや?と思って見てみると。

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JAXAの方でした。
おお!憧れのJAXAの人だ!

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HⅡ8号機の失敗について説明されています。
プロジェクトXでもやってましたが2900mの海の底に沈んだLE-7の捜索や引き上げは凄いプロジェクトでしたね。
おかげでLE-7の弱点がわかりその後のLE-7Aの開発につながったのですがそのLE-7のエンジンが壊れた原因について解説されていました。

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「何か質問はないですか」と聞かれたので7と7Aの設計思想の違いについていろいろと質問しました。
他の見学者の皆さんもいろんな質問をされていました。
その後、この方と30分くらいだべらせていただきました(笑)
LE-7Aの話をされているのでやはり統合前はNASDA所属だったそうで、実は就職活動したんですよなどという話や
種子島のお話などいろいろとさせていただきました。
憧れのJAXAで実際に仕事をしている方のお話です。実に有意義な時間を過ごせました。
そして、自分があきらめた世界で活躍されている姿にリスペクトします。
お時間頂きありがとうございました。

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海から引き上げたLE-7(実物)です。

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ここが問題の破断箇所。
実物をおがめるなんて思ってもいませんでした。

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執念の原因究明でしたがそのおかげで7Aの信頼性は飛躍的にあがっています。
LE-7と7Aのコーナーは充実でした。あまり見学者はいませんでしたが・・・・
まあ地味ですもんね(笑)

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糸川博士のペンシルロケット。
日本の宇宙開発はここからスタートしました。
上空に飛んでいくロケットを追跡観察する機材に費用を回せないから水平発射するという発想は今もって驚嘆します。

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日本初の人工衛星「おおすみ」の模型。
小学生の頃、アポロやソユーズに比べてなんて貧相なと失礼なことを思っていました。
それでもソ連、アメリカ、フランスに次ぐ4番目の衛星打ち上げ成功は予算の無い中、立派なことだと思います。

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LE-7の前でまた解説をされていました。
宇宙開発について国民に広く理解をしてもらわないと予算がつきませんもんね。
頑張ってください。

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最後に「きぼう」のまわりをぐるっとまわってからおみやげコーナーへ。

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自分用にJAXA帽子とJAXA筆箱を買いました(笑)
子供達には宇宙食「お好み焼き」「たこ焼き」「バニラアイス」とイプシロン鉛筆。
がちゃがちゃをやったら欲しいと思ったはやぶさとスペースシャトルをゲットしました。
5時間休憩せずに見学しましたがもっと時間が欲しかった・・・・
充実の内容でした。
まさにNASAとJAXAの夢のコラボでした。

幕張をあとにして東京へ戻りさらに原宿駅まで移動。
今回のもう一つの目的地へ時間ギリギリに到着しました。

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現職の○○○○○○○○○の娘さんと×××××××の△△△△△△というのが今回のミッション(笑)
特定されると相手様に迷惑がかかるかもしれないので伏せ字だらけ。
なら書くなよ(笑)ということですが、ここでも感銘を受けたので少し書きたいと思います。
あ、別にやましいことはしてませんからね!(笑)
仮にその方をAさんとしますが、育ちの良さ(という言い方は下世話ですが)が所作や言動に表れていて接していて非常に爽やかな気分になりました。
Aさんは「これ、お嬢様へのおみやげに」と手みやげまでご用意してくださいました。
20歳も年下のご令嬢に手みやげもらって、私は手ぶらで来てしまってます。恥ずかしかった・・・・。はい。
そしてそのおみやげは嬉しかったのでお礼を述べると「良かったー!」と染み入るような笑顔が印象的でした。
少し前に大学を卒業されたのですが、なんと私が文系時代に憧れていた大学の行きたかった学部。
まあ結局東京へ受験しにくることもなく、関西の大学へ進学しましたがAさんのその学部の赤本を私持ってましたよ・・・
その上、清楚な器量よし。ま、それは関係ないか(笑)

JAXAの方といい、Aさんといいお二人とも私が憧れていた場所にお立ちになっています。尊敬します。
おふたりと自分とは何が違うのかを考えさせられました。
それはやはり「10代の時にどれだけ頑張ったか」につきます。
私は精神的な成長がお二人に比べて遅かった。
中学生の頃の自分に会って夢を実現させるにはどうすればいいかを教えてあげたい(笑)
まあ私は20代になってやっと精神的に少しは成長したようで大学を行き直して(文系から理系へ再転向)
今にいたるわけです。やりたいことやってるので人生後悔はしていません。

あのお二人は10代の時に相当な努力をされたんだろうなと思い、リスペクトしています。
もちろん、私もまだまだこれから頑張りたいと思います。

Aさんは最後、新幹線で大阪まで帰る私に「どうぞお気をつけて、お嬢様によろしくお伝え下さいませ」と深々とお辞儀してくださいました。
20代の娘さんが小さな花柄をあしらったベージュのワンピースでそんな所作をするのです。
参りました(笑)

品川駅で最終の新幹線に飛び乗り、充実した一日の余韻にひたりながら新大阪までぐっすりと眠りました。
いい刺激をたくさんもらいました。
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No title

あつしさん、熱いですね!
そんなに宇宙に対して熱い気持ち思っているとは知りませんでした。
自分は、大阪万博の月の石を見るのに2時間ならんだ経験だけです(笑)。

自分も54歳です。中学や高校時代の自分にアドバイスしてあげられればと想いはしますが、言っても駄目でしょうね(笑)。
そして自分も人生に悔いはないです(笑)。
いろいろな生き方があって良いのだなと思っています。

最近やっと自分が東京(付近)に住んでいるメリットが理解できるようになりました(笑)。
人にあげて喜んでもらえる東京土産を、自分で選べるようになったつもりです。(^^)v
世界中のどんな宝物が盗まれても最後はニューヨークのメトロポリタン美術館に集まるといわれているそうですが、日本の一番良いもの美味しいものは東京に集まっています。
もちろんお金がないと何も享受できませんけどね(笑)。

MAKさん

うざいくらいに熱いでしょ!
じーさんになってから手製のロケットでも飛ばします(笑)

まあ確かに中学生の頃の自分にアドバイスしても結局駄目なんでしょうね。
精神的にまだまだ幼かったですから。
でも中高生のころはバンドやスキーなどしっかり謳歌していたので無駄な時間は過ごしていないと思います。

東京はやっぱり凄いですよ。
博物館でも美術館でもいいものが集まります。
そして美味しい物も世界的な水準でいいものがそろっていると思います。
演劇やクラシックコンサートも世界中から一流のものが集まっていて東京公演だけの時はうらやましいですもん。
若い頃は「東京ばっかりずるい!」と思ってましたが今は「見に行きゃいいか」と現実を受け入れています(笑)
新幹線で2時間半ですからね。

ご無沙汰しています。

ヨタハチであつしさんの背中を追っていたYotta@Mittaです。
幕張メッセ行かれたのですね。
私も数週間前、千葉の仕事を午前中に終わらせて午後は浸っていましたよ。
平日のせいかガラガラで採算が取れるのか?と心配すると共に、こういう地味だけれど本物のイベントに余り興味を示さない日本人にがっかりしました。
その分身近でゆっくり見られましたが(笑)
また見ることに集中して写真は売店でカタログを買おう!と思い売店を覗いたら形だけで高いだけだったんで買わずに帰って写真を撮らなかった事を後悔していましたが、ここで再度感動出来て感激です!有難うございましたm(__)m
その後スバルはどうされたのですか?何てお話をお伺いしたかったな!
今後、こちらへ来る時で時間が余ったら一声おかけ下さいね、飛んで参ります。
まだ行ってませんが、後楽園にも衛星軌道から見た地球を大画面で覗けるマシンが新設されているようですよ。

Mittaさん

こちらこそご無沙汰しております。
まさに「本物の」イベントでしたね!
本来ならアメリカまで行かないと見ることの出来ないものが盛りだくさんで大阪から出かけていった甲斐がありました。
写真は帰って確認すると300枚も撮影してました(笑)
また機会があればご一緒してください。

いやー、それにしても素晴らしいイベントでした。

またハナシ聞かせて下さい じっくりとw

tetsuくん

> またハナシ聞かせて下さい じっくりとw

あ、ロケットじゃないほうねww
まあ一杯飲みながら・・・
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