ロードマンのディスク化と今後の予定

予報通りの冷夏とは言わないまでも去年よりは過ごしやすい今年の夏、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はすこーしずつ妄想を現実にしていっております。

ロードマンF4の実用車計画ですが、ディスクブレーキの台座取り付けを依頼していたビルダーさんからフレームが返ってきました。

IMGP9910.jpg

フロントフォークです。
眺めてはにやけています(笑)
これ、自分で寸法出したり治具を作ったり溶接したりしたらトライ&エラーで大変だったでしょうね。
しかも製作と取り付けで1ヶ所8000円。安!

IMGP9911.jpg

さっそくキャリパーとローターを取り付け。
おお~!形になってますやん!

IMGP9912.jpg

いかついですね。
フロントフォークにかなり力がかかることになるので補助フォークでも付けて少しでも力を分散したいと思ってます。

IMGP9914.jpg

心配だった、フォークとローターの干渉ですが問題ありませんでした。
エンド幅もロードマンが採用しているママチャリ規格からスポーツ車用に広げていただいています。

IMGP9916.jpg

眺め回しています(笑)
クイックのレバーはこっち側でも干渉しなさそうですね。

さて、次はリア側。

IMGP9917.jpg

何だか良い感じになっています。

IMGP9918A.jpg

台座取り付けの際、ブリッジを製作して取り付けてくださいました。
もちろん、ディスクブレーキによる大きな曲げモーメントによってフレームが変形するのを防ぐためです。

IMGP9921.jpg

こちらもキャリパーとローターを仮組してみました。
当たり前のようにちゃんと組めます。

IMGP9922.jpg

あかん・・・
にやけてしまう(笑)

こちらもママチャリ仕様のエンド幅を広げてもらいました。

IMGP9923.jpg

一番気になっていたリア側のローターとフレームの干渉もOK。
これでロードマンのディスク化の目処が付きました。
それにしても良いお仕事をしてもらって嬉しいです。

ビルダーさんはこちらのYANAGI CYCLEさん。

IMGP9929.jpg

フロントフォークのハブ軸もママチャリ仕様からスポーツ車仕様に改造&補強してくださいました。
このあたりは自分でやっていたら適当な作業になっていたと思います。
でも大事な部分ですもんね。やってもらって良かったです。

IMGP9925.jpg

今日も息子の勉強をみていたので合間に作業しました。
かつてスバルのエンジンを組んだりクーラー化の採寸をした秘密基地。
今はすっかり室内なので軽作業しかできません。
もう軽い作業しかしたいと思わないけど(笑)

でも自転車の完成まではまだまだ道のりがあります。
機能的に求めるのは以下の点。
・ワイドレンジなギア:これは前後内装44段で対応しています。
・しっかりとした制動力:今回のディスク化でそれに対応したいと思います。
・十分な積載能力:これがこれからの課題。

最後の十分な積載能力というのは課題ではありますが答えは自分の中で出来ています。

ずいぶん前から気になっている「Bakers Bike」というのが私の目指しているところ。
数年前から海外のサイトで写真を見つけては保存していて、いつの間にか100枚近く集まりました。

どんなのかというとこういうのです。

140825a.jpg

まあ私の場合、こんなにパンを運ぶことは無いので(笑)
ここまで大きな前カゴは必要ありません。
A2サイズの製本図面(折りたたんでA3サイズです)が入ったカバンが入れば良いのです。

これが現行のママチャリ。

101212k.jpg

4年半ほど前にリニューアルしたときの写真です。
このとき大事にしたのはシートポストの延長による正しいポジションの確保と積載能力のアップでした。
私の自転車の使い方は仕事で書類と図面を満載するのと買い物や学童保育に子供を迎えに行く時がメインです。
今の積載状況はというと
・後ろに子供を乗せてランドセルを持たせる。
・前のチャイルドシートに子供のソロバンや英語などの習い事のカバンを入れる
・前カゴに子供の学童保育用カバン(着替えや他の持ち物色々入り)を入れる
・その前カゴの上に私の仕事用カバンを載せて落ちないように肩掛けをハンドルにからめる
・さらに夏場は子供のプール用カバンがプラス(笑)
・その上で帰りにスーパーに寄って夕食と朝食、翌日の上の子の弁当の材料を買って傘用のホルダーに吊して帰る

生活感丸出し(笑)夕食作って子供を風呂に入れてからまた仕事をしています。毎日こんな感じ。
まあ自転車に求めるのは積載能力が重要な要素となっているのです。

大きな前カゴと言えば新聞配達の自転車などでよく見かけます。
しっかりとしたステーでステンレスのカゴを支えているのを見ますがあれだとハンドルが取られるんですよね。
商店街をゆっくり走る時にハンドルがフラフラするのはいただけません。

BakersBikeに似た自転車でこういうのがあります。

s-140825bs.jpg

これだと新聞配達の自転車と同じでフロントフォークとカゴが一体化しているのでハンドルが取られてしまいます。
BakersBikeの特徴は車体のフレームからカゴを支えるフレームが張り出しているということです。

140825c.jpg

画像ではわかりにくいですが、ハンドルとカゴは別体になっています。
私の場合、前述のようにここまで大きなカゴは必要ありません。
というか、フロントのタイヤ径が小さくないのでこういう風にはなりません。
参考になるのはこういうのかな。

140825d.jpg

良いですね。
リアに子供のシートも取り付けるのでこんな雰囲気にはなりませんがイメージは大切にしたいと思います。

140825e.jpg

これも前後の車輪径が同じタイプ。補助フォークというか補助アームがフロントに付いていますね。
カゴ用のフレームが車体フレームからのびているのがわかるでしょうか。
このカゴ用のフレームは車体に合わせて作る必要があります。
トライ&エラーの連続になるでしょうが、最初からスチールパイプで作ると大変だろうし
途中であきらめてしまうような気がするので(笑)、塩ビパイプで試作します。
すでに材料は用意しています。

バスケットはどうするのか?
これもすでに用意出来ています。
あまりファンシーなカゴにするのもどうかと思い、実用的なものにしました。

IMGP9931.jpg

これはなかなか良いです。
もちろん自転車用ではありませんが、脱着用のアタッチメントを装着すれば買い物に行ったときに外してスーパーに持って入ればマイバッグとして活躍出来ます。

IMGP9932.jpg

手提げもちゃんとついてます。
問題は耐候性ですが、簡単に外せるようにしておけば野ざらしの時間は減らせると思います。
まあ腐れば耐候性のある籐かご風の樹脂ヒモを自分で編めばいいかと思っています。

140825g.jpg

イメージに近いのはこういう感じかな。
まあ前後700cのタイヤにディスクブレーキですからこうはなりませんが(笑)

140825h.jpg

これもフレームの作りがよくわかる写真ですね。
カゴ用のフレームは塩ビパイプで試作して、鉄工所にでも持ち込もうと思います。

140825f.jpg

あとは色をどうするか・・・
英国車のイメージは深みのある黒ですが、以前ロンドンやアイルランドで実物を見たときに赤や緑も混じっているなと感じました。
なかなかあの深みのある黒は難しいでしょうね。
いっそのこと深い緑にしっかりと艶を付けるのもありかもしれません。
ただ、フェンダーに細い金色のラインは描きたいと思っています。
F4クランクなので難しいとは思いますが全カバーのチェーンケースも出来れば付けたい。

BakersBikeに関しては日本語のサイトはほとんどありませんでしたが海外では生活に密着していたのか「おじいさんが使っていたのをレストアした」とかいうのを見かけます。
もちろん運んでいたのはパンばかりではありません。

140825i.jpg

これはかつて肉屋さんで働いていた自転車。
これをレストアショップに依頼してレストアした状態がこれ。

140825j.jpg

昔懐かしい白いグリップが黒になったのは残念ですが良い感じですね。
この車両の納車風景。

140825k.jpg

おじさん、嬉しそうですね(笑)
カゴ部分のフレームってなかなか写真ではわかりにくいものですがここのレストアショップの写真はとても参考になります。

140825l.jpg

何種類かパターンがあるようですが一番一般的なのがこの形。
こういうのを取り付けたいと思います。

それにしても海外のレストア状況を見ていて面白いなと思ったのは「オリジナルにさほどこだわらない」ということでした。

140825m.jpg


140825n.jpg

こんな感じで、自由です。
まあこれが良いか悪いかは別として(笑)
とらわれない自由さが良いですね。
私の場合はそもそもオリジナルとはまったく別物で、ある意味キワモノ・・・・
自由に行きましょう。

ただし、こだわりはあくまで国産車。ブリジストン製はもちろん、ロードマンという表記は必ずやります。
ブリジストンの書体は昭和初期の物を使い、ロードマンのは雰囲気に合わせた物にします。
ヘッチンズやラレーのヘッドバッヂを付けて「なんちゃって英国車」というようなことはしたくありません。
そんなことしたら英国車も国産車もバカにしてるような気がして・・・・
どちらもリスペクトしながら私のオリジナルな国産車に仕上げたいと思います。

まあ毎日乗る物ですからね。
そういった細部のこだわりは一番最後に置いておき、まずは「乗りやすさ」にこだわりたいと思います。
積載性能と乗りやすさはバランス取らないと両立できないので楽しんで検討していきます。

・・・しかし、我ながらおバカなことやってますな(笑)
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強度

について。
フォークの組立がラグなので、ラグの接合面及びラグ自体の強度が問題かと。
ロードマンで事故は自分も含め同級生やりまくってますが、フォーク自体が曲がるよりも圧倒的に
ラグ部分から曲がってました。
車体の方は部分クロモリ・ハイテン仕様なので大丈夫だと思いますが、補強入れるなら両側に
入れた方が良いでしょう、バランスが2輪の命です。
突っ込み入れるところはこんな所でしょうか。

しかし、コレ見てると本物のロード部品入れてロードモドキを作ってみたくなります。
互換性の問題は設計力と某社の製造力駆使して(おい
・・ま、まともな車体が手にはいると思えませんが・・

BEATさん

おお、ラグ部分で曲がりましたか。
やっぱりママチャリ品質ですね。
気休め程度かもしれませんが、実用車に使われていたような補助フォークを組みたいと思っています。
これだとラグ部分も含めて全体の補強になりますので。
車体の補強はどうしようかなあ(笑)
考えれば考えるほど、強いフレームを手に入れるほうが手っ取り早いですね・・・・

そもそもロードマンのフレームを使うきっかけは、内装4段のF4クランクを使うからです。
特殊なBB右ワンが専用のフレームでしか使えないという呪縛にはまってます。
BEATさんもロードマンを是非手に入れてフルカンパで仕上げてください(笑)

ママちゃりに

毛が生えたようなもんなのはたしかですかね。
ラグとステムシャフトの根本部は弱いです。
フォークのアームは横からは弱いです。
まぁロードと比べればそれでもマシだと思いますけど。
かといってMTBとはくらべものにはなりませんからねぇ・・
クロスくらいではないかと。
まぁ鉄なのでいくらでもやりようはあるかと思います。

BBはいまどき仕様に改造するか、カートリッジ押し込んじゃうかすると思いますが・・
鉄フレームなので溶接で盛ってねじ切り直しがアルミよりも容易なので。
カンパは資金もさることながら調整と壊れると面倒なのでシマノで。
ロードや止めてクロス仕様にでもしたくなればなんぼでもOKですから(おい
MTB用のギアとクランク、変速回りにしてブレーキはロード仕様のレバーに替えるだけとかいうのができるので。

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