記録的な大雪の長野へ・・・・

金曜日、打ち合わせと書類提出をこなしてからふと思いました。
「明日、急ぎの用事がないから休もうかな・・・・」
大阪は金曜の朝から雪が積もっていて「これは長野まではたどりつけないかな」と思いつつ八方へ行く準備をしました。
仕事が終わって道路交通情報をチェック。
関西は南部がすべて通行止めですが長野までの道はまだ通行可能です。
ですが上信越道などでは通行止めが始まっているので途中での念入りなチェックをすることにして出発。

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19時19分です。路面がドライだと0時ごろの到着になりますが今日はそんなわけいかないでしょうね。
昼間は事故や車両火災で渋滞していた京滋バイパスも順調に進み北陸道との分岐手前の多賀SAで情報収集。

・・・・いつの間にか中央道は全面通行止め。
長野県はえらいことになっているようです。
北陸道を使い日本海周りで行くことにしました。

金沢を過ぎてトイレ休憩&情報収集。

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やはり中央道と上信越道はほぼ全面通行止め。
北陸道は大丈夫なようです。
日本海側ですが、海辺の標高が低いところを走るのでそんなに雪の影響はありません。

ですが、富山あたりは海辺から離れているからか大きな牡丹雪が視界を遮るように降り注いでいました。

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写真ではあまりわかりませんが「前が見えん!」と思わず口に出してしまうほど。
ペースを落として進みます。

DSCN0807_20140216115532f72.jpg

一般道へ出る前にSAで給油しておきました。
雪道&山道は燃費が悪いですからね。
できるだけガソリンは余裕をもって残しておきたいです。

新潟県に入り糸魚川のインターを出たのがちょうど0時。
ETCの割引もいい感じに使えました。
糸魚川から白馬までは約40キロ。渓谷&豪雪地帯の国道はその半分以上が洞門に覆われているかトンネルでした。

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快適!
屋根があるのは大変たすかります。
小谷村あたりからは洞門もなくなり普通の道になるのですがかなりの積雪と勾配に泣かされます。
どんどん降ってくるので除雪が間に合ってません。

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写真のあたりはよかったのですが、だんだんとわだちが深くなってきます。
前の大型トラックはどうってことないのですがボルボはずーっと腹をこすって走っていました。
これ以上深くなってボディの下に雪がたまればいわゆる「亀状態」になってタイヤが浮いてしまいます。
「とまるなよー、すすめよー」と念じながらハンドルを握っていました。
850よりも車高が高いXCでこれですから、やはり雪の深い地域は車高って大事ですね。

DSCN0814.jpg

ついに白馬村へ到着。
コンビニでビールとお酒を確保。

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1時ちょうどに第6駐車場へ到着。
ほかに4台くらいしか来ていません。
まーこんな日に来るのはよほどの物好きなんでしょうね(笑)

DSCN0818.jpg

早速、ソチオリンピックを観戦しつつ晩酌開始。
スウェットに着替えてのんびりモード。

DSCN0823.jpg

あー、なんか落ち着く。
寝るときはエンジンを切りますが、寝る前と起きたときにエンジンをかけて室内を暖めます。
なので排気ガスが逆流しないように車両後方の雪かきはしておきました。

DSCN0826.jpg

長野オリンピックの会場で一杯飲みながらソチの観戦。
ある意味贅沢。
別の視点だと、大雪の夜中にわざわざ出かけて行って宿にも泊まらずに車の中で寝るとはなんと酔狂な(笑)

DSCN0827.jpg

翌朝はこんな感じでした。
思ったよりは埋もれてません。
実は長野県の南部がすごいことになっていたのですね。この時点では知りませんでした。

車の中で朝食を食べていざ出陣。
今日もレッスンのためにきているのですが、その前に一本パウダーを楽しんでおきます。

DSCN0828.jpg

八方尾根の名物、朝一番のリーゼンコースですがだーれもいません。
いつもはこれでもかというくらいに人がいるのですが閑散としています。
やはり長野県内の通行止めが影響しているようです。
北陸道が動いていたので関西からはこれましたが中央道も関越道も止まっていたので関東からはこれない状況ですね。

ゲレンデトップまでリフトが動いていたので寒い中あがっていきましたがゲレンデの状況は強烈でした(笑)
降っていたのが湿雪でものすごく重い深雪です。
しかも全面コブ斜面の上に60センチくらいの重い雪が積もっているのでとてもじゃないけど大回りができない。

かといって小回りも重い雪と雪の下のコブに足をとられて常に緊張を強いられます。
「これはレッスンどころじゃないなあ」と思いながら大汗かきつつゲレンデボトムまで滑りました。

レッスンは年末に今庄で教わった指導員にお願いしました。
早速リフトで上がって滑ります。

外足トップ側にしっかり荷重をかけて深雪の下のコブにはじかれないようにとの指導。
1ターンやっては修正。
フォールラインへスキーが落ちて行ったらしっかり荷重。
マキシマムではお尻がビンディングにつくくらいの気持ちで重さを載せる。
さらに足でおさえつつつトップ側に立ちあがって行ってしっかり荷重。
要するに重さをいっさい抜かないということです。
そしてターン後半の山回りでいったん斜面上部へ切り上げるくらいにすると切り替えが怖くなくなる。

だんだんできるようになると斜度の急なところで「ここを滑っていきましょう」と先生ははるか下まで降りていき手をあげます。
げ、こーんな長距離の不整地大回りするの??と思いましたが教わったことをひとつひとつこなしていっているうちにゴール。

「この荒れた斜面をかなりのスピードで、しかもしっかりコントロールして安定してすべてましたよ。」とコメントしてもらいました。
え?かなりのスピード?
実は滑っている本人はあまりスピード感がありませんでした。
それを言うと「ちゃんとポジションにのって、外圧に飛ばされていないからです。今この斜面で滑っている中の誰よりも安定してスピードに乗っていましたよ」と教えてもらいました。

とにかく「重みが足りない」と言われ続けていたのでこれでもかというくらいに板を踏みしめて滑っていたのが良かったようです。
この感覚を忘れないようにしたいと思います。

お昼を食べて一度駐車場に戻りました。

DSCN0831.jpg

朝より埋もれてますね。
帰りが楽になるようにスコップで雪かきしておきました。
ついでにテレビでニュースを見て大雪情報をチェック。
長野県内の高速道路は全面通行止めが続いています。
さらに県南部の国道もほぼ全滅・・・
やはり帰りも日本海周りがよさそう。

DSCN0833.jpg

昼からはターンのつなぎ方を指導してもらいました。
山回りで板を走らせ身体をひねりながら上体は先行し、板が追いかけてくる感じ。
4輪ドリフトでいうと「フェイント」のような動作をするといいみたいです。

小回りは大回りと同じように荷重をかけられるかどうかがポイントでした。
そしてストックをできるだけ後ろにつくと板が横に走る。
難しいー!

15時半にレッスンが終わってからまた一人で滑りました。
リフトが終わるまでゲレンデにいましたが終日ゲレンデ状態はよくありませんでした。
おかげで練習にはなりました。

リフト終了後、車に戻り着替えたり少し休憩して帰り支度。

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さて、帰りましょうか。
気になるのは路面の状況。

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除雪はしっかりされていますし凍結もしていません。
コンビニでおにぎりや唐揚げを買い込んで一路大阪を目指します。

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小谷村から先は道路の雪も融けていました。
標高が下がるにつれて雨が降り出していましたが淡々と走行。

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北陸道は中央道と違って平坦だしカーブも少ないのでとても気が楽に運転できます。
ソチオリンピックの番組を横目で見ながら運転しているうちに帰ってきました。
途中、PAに停車して仕事の電話を30分ほどしましたがそれでも6時間で帰って来れました。
日本海周り、結構使えます。

さて、来週末はスキーに行けないので次回は2週間後の検定本番です。
それまでイメージトレーニングと近場のナイターで精進します。
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コメント

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No title

東名、中央道が不通で、日本の大動脈が止まり
ヤマト便が佐川が荷物の受付さえ出来なくなっているという
この非常時に!
なんと素晴らしい!!渋滞にも巻き込まれず
楽しんでこられたのですね!
やっぱり関西はアクセスがいいと確信しました。

コブの上に重い新雪は想像しただけで疲れる状況ですね(笑)。
たいしたものです。
頑張ってくださいね!

MAKさん

この非常時に馬鹿ですよね~(笑)
今回はレッスン目的なので一人で行きましたが、同じサークルのみんなは野沢へ総勢70名で出かけたそうです。
物好きな人はまだまだいるようで・・・

コブの上に敷き詰められた重い雪は大変でしたが、ポジションをしっかりしないと滑れないので逆にいい練習になりました。
今年から不整地大回りが無くなったのが残念です(笑)
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