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3WAY冷蔵庫の修理

DSCN9512.jpg

先月のキャンプでいまいち冷えの悪かった冷蔵庫、次のキャンプまでにギンギンに冷えるようにしたいと思います。
コールマンに吸収されて今は無きキャンピングガスの91年モデルです。

交流100V、直流12V、ガスの3つの熱源が使えてとても便利です。
基本的には出発の前日に100Vの電源で冷やしてから車に積み込んでいます。
現地で、ガスに点火して使うのですが3日目の朝にはあまり冷えてませんでした。

ネットではこのモデルの修理記録はありませんでしたが、キャンピングカーなどに組み込まれているエレクトロラックスなどの情報を頼りに作業をします。

DSCN9511.jpg

機械部分へのアクセスは背面から。

DSCN9513.jpg

右側大半は冷媒配管で占められています。
左の断熱材に包まれた部分が熱源部です。

DSCN9514.jpg

熱源部の下部にはガスのバーナーがあります。
ネットの情報によるとバーナー上部のオリフィス等のつまりが原因で冷えなくなるそうです。
ちなみに電気だときっちり冷えるのでやはりガスまわりが原因のようです。

DSCN9515.jpg

さて、どうやってアクセスしましょう。
やはり断熱材をとっぱらうところからスタートです。

DSCN9516.jpg

スタッカーで留められているのでひとつひとつ引っこ抜くと・・・

DSCN9518.jpg

熱源部分はセラミック系のもので固められていました。

DSCN9520.jpg

はて、どこをどうすれば外れるのか・・・

DSCN9522.jpg

外せるところをどんどん外しましたが分かりません。
困った。
ここでひとつ思ったのは、そもそも他メーカーの3WAY冷蔵庫の修理記録をうのみにするのは間違っているということです。(今さら何を・・・)
冷静になって仕組みを観察。

DSCN9527.jpg

煙突の出口にデジカメのレンズを押しつけて撮影。
おろ?
思っていたよりずっとシンプルです。

DSCN9527B.jpg

拡大しました。
一番手前は煙突固定用のピン。
その次に点火装置が見えてあとは一番下のバーナーだけです。
オリフィスや他の部品はいっさいありません。

なーんだ。
煙突は外す必要がないのですね。
バーナー部の洗浄だけでいいみたいです。
カーボンがたまっていると思うのでキャブクリーナーで洗浄しました。
ドライヤーで徹底乾燥後、点火試験。

DSCN9536.jpg

さて、どうなることやら。

DSCN9534.jpg

おお!
こんなに強い炎だったんですね。
コーッと燃焼音をたてて燃えています。
先日のキャンプの時はこんなに強い炎ではありませんでした。

2時間たつとちゃんと冷えてました。合格です。
氷が出来るくらいに冷えるかテストを続けます。

ただしカートリッジは高いのでカセットガスに付け替え。

DSCN9539.jpg

キャンピングガスとカセットガスとのアダプターを使っています。
カセットガスからキャンピングガスのカートリッジに詰め替えもできるので燃料代が1/4以下で調達できます。

DSCN9578.jpg

さらに時間をおいて様子をみると。

DSCN9575.jpg

よし。凍ってました。合格です。
これでカセットガスさえ調達できれば何泊でもビールが冷やせます(笑)
今回大げさにいろんなところをばらしましたが、バーナー部にキャブクリーナーを外からノズルをのばして吹き付ければいいだけというオチとなりました。
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コメント

非公開コメント

No title

おもしろいですね(*^_^*)
キャンピングガスとカセットガスのアダプターが存在するのですねえ。
いつもキャンピングガスは何で高いのかなって思ってました。
今となってはコーヒーすらいれませんけど(笑)。

MAKさん

直ってよかったです。
ガスカートリッジが頑丈に出来ているから高いというのもありますが
やっぱり流通量の違いが大きいでしょうね。
それにしても450グラムで800円と250グラムで100円では違いすぎます。
アダプターがあれば無くなったメーカーのカートリッジがいつ生産中止になるかどきどきしなくてすみます。

燃やすと冷えるもの、なーんだ?

いままで、アツシさんの日記に出てきた不思議な冷蔵庫。

ガスで冷やすってなんとなく気化熱がどうとか、クルマのエアコンみたいな・・・・なんて思っていたのですが・・・・・。燃やすんですね、ガスを!

火を焚いているのに冷えるって不思議だなあ、と考えてたのですが、まさか気化させたガスをサイクルさせることが出来ないからそのまま燃やしちゃってる・・・・なんてことではないですよね・・・・

マル仲(チュウ) さん

熱を加えて冷やすって不思議でしょ。

でもコンプレッサータイプの冷蔵庫が出てくる前は主流だったそうです。

http://www.livingdoors.jp/ksb/?pid=2&tid=14&fid=837&kw=&c=&typ=

にわかりやすい説明があります。
ここの「ガス吸収式」というところを読んでみてください。
熱で水とアンモニアを蒸発させてから水を分離。
アンモニアガスを一旦液体にしてから、再度気化させてその気化熱で冷やすという原理です。

静かなので寝室に置くような小型冷蔵庫では今もそのタイプらしいですよ。
熱源さえあればいいので自動車の冷却水でも稼働すると思います(笑)
数時間走行しなくてはなりませんが・・・・

No title

なんとな~く分かりました。

冷却ガス自体はサイクルしている、プロパンとは別だっていうことですね。
熱源があれば、コンプレッサーがなくても気化・液化出来るんですね。

自動車にクーラーとして搭載すれば出力のロスがなくなるのかも、すごい!エキマニあたりならいい熱源になりそう・・・・・。

でも誰もやってないところを見ると、たぶん無理なんでしょうね。

マル仲(チュウ) さん

> でも誰もやってないところを見ると、たぶん無理なんでしょうね。

技術的には問題ないはずです。
ただ「冷えるまでに数時間」かかるのが最大のネックです(笑)
たとえばうちを出発してマル仲(チュウ)さんちにつく頃にやっと冷風が出てくるようなシステムです・・・
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