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天象儀(てんしょうぎ)

ブログ記事がまだおいついてません(笑)
これは3月末の日記です。

昨年は関東出張が多かったのですが、時間が余ったら上野で国立科学博物館に立ち寄ったりするのが楽しみでした。
特別展や常設展など関西の博物館とは比べものにならない質と量の展示に圧倒されてました。
プラネタリウムも世界に誇るメガスターが設置されていますが、こちらは時間が合わずに見ることが出来ませんでした。

が、ついに!
関西にも常設館が出来ました。
伊丹のプラネタリウムが3月にコニカミノルタ製からメガスターに置き換えたのです。

DSCN2059.jpg

早速とんでいきました。
10年以上前から見たい見たいと思っていたメガスターがやっと見れる。
チケット買って投影時刻までは展望室で飛行機眺めながらお弁当を食べました。

DSCN2072.jpg

大阪国際空港(伊丹)のすぐ横にあるので飛行機好きにはなかなかのロケーションです。
そして投影開始10分前にいよいよ入室。

DSCN2079.jpg

おー、メガスター!!
タイプはⅡBです。
皆さんがおっしゃるように非常にコンパクト。

ちなみについ最近まで運用していたのはこちら。(写真を拝借)

20121111itami011.jpg

コニカミノルタのMS-15。
古めかしい感じがしますが、確か平成に入ってからこの科学館は出来たと思うので私にとっては新鋭機です。
20年ちょいの運用で解体とは少し寂しい気がします。
(メガスターを観に行って言うのもなんですが)

投影が始まると感動しました。500万個の投影能力は圧巻です。(実際には500万個を一度に投影できないと思いますが・・・)
インドネシアで見た星空を思い出しました。
日本だと車山高原で寝袋にくるまって見上げた空もこんなのだったなーと思い出しました。

あとで知りましたがメガスターの楽しみ方は、肉眼だけでなく双眼鏡を持って行って見るとさらに楽しめるそうです。
次は是非双眼鏡を持って行こうっと。

投影が終わって実機をまじまじと観察。

DSCN2084.jpg

DSCN2086.jpg

惑星の投影機が並んでいます。
昔ながらの鉄アレイ型だと「持ち手」の部分に惑星の投影機が組み込まれていますが、今はこのタイプが主流。

DSCN2083.jpg

いろいろと観察。

DSCN2087.jpg

しかし、コンパクトですね。
メガスターは世界のプラネタリウムに大革命を起こしましたが開発者の大平さんのトークショーが先日ここで行われたそうです。
実は私もピンホール式のプラネタリウムを学生の頃自作しましたが単純な手持ち式。
大平さんは学生の頃、レンズ式&サーボ駆動という素人ばなれ(というかプロでも個人では無理なレベル)なプラネタリウムを自作してます。
いやーすごい。

DSCN2092.jpg

ロビーでは解体されたMS-15の一部分が展示されていました。
部分展示というのが切ないです。

ちなみに私は子供の頃から学生時代までかなりの回数、プラネタリウムを見ました。
そのほとんどが今は無くなっている大阪市立電気科学館にある「天象館(てんしょうかん)」です。
戦前の昭和12年に設置され日本はもちろん東洋で最初のプラネタリウムでした。
カールツァイス製でとにかくかっこよかった。
電気科学館が閉館と決まった1988年の4月、最後の挨拶のつもりで投影を観に行った時のことを思い出します。
(tetsuくん、「お○すみ」と行ったんやで(笑))
空襲で周囲が焼け野原になっても電気科学館は焼損をまぬがれ51年もの長きにわたって運用されました。
微かに聞こえるモーターの駆動音が好きでした。
今は大阪市立科学館に静態展示されています。

f74ec1bdc2c6bee876ca398e86eff3f7.jpg

カールツァイスⅡ型。
これを見るとプラネタリウムというよりは天象儀と言ったほうがしっくりきます。
大阪市の指定文化財になっていますが、世界的にも貴重な資料となるので是非末永く残して欲しいと思います。

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