スキースクール覚え書き

先日の講習内容を忘れないうちにまとめておきます。
ざっと項目だけはその日の内に携帯でまとめたのでそれをもとに編集。

・午前
足慣らしを2本滑ってから集合場所へ。
ちびっ子の班分けをしている横で立っていると副校長がやってきて担当ですと挨拶。
「上級ですか」とおっしゃったあと、しばし間があいて「とりあえずリフトであがりましょう、現状の滑りを見せていただきます」
で、リフトで急斜面のてっぺんに登りフリー滑走。
まずは大回りを谷まわりから入りスピードをかせぎ、数ターンしてから小回りもいれました。
雪質は前夜降ったばかりの朝一番とあり、最高です。板も走って気持ちいい。
先生の前で止まるとこちらを見て「ええ~??」と一言。

え??何?何すか??とおろおろしていると「めちゃくちゃ上手ですね!」
は~びっくりした。
たぶん「自称上級」のたぐいだと思っていたのかもしれません(笑)

それから、いろいろと教えていただきました。
「大回り」
・ターン前半は板の前半分のインエッジに集中する。特に忘れがちな内足は小指で雪をかくような感じ。
・板がフォールライン方向を向いている時は内倒してしっかりエッジを立てること。
・ターン後半はしっかりと荷重をかけると板が走る
・荷重をかけた後、立ち上がる時は前方イン側へ内足から立ち上がるイメージ。
・緩斜面ではメリハリを大きく

「小回り」
・タテとヨコのスペースを使う。
・大回りを小さくしたイメージで後半ちゃんと板を走らせる。
・フォールラインへ落ちていくように前へ前へ立ち上がりストックを前につく。
・エッジを立てれば板は身体の下に勝手に戻ってくる。
・上下の動きを使ってメリハリを付ける。
・荷重のほとんどをブーツより前の両足インエッジに集中させる。

書いた内容はとても基本的なことです。
今までも聞いてきましたし、解説書なんかと同じです。
が、それらの内何が出来ていて何が出来ていないかを自分の滑りを見てもらいながらアドバイスいただくのは非常にわかりやすい。
客観的に自分の滑りを見直すことが出来ました。

・午後
昼にカツカレーを食べてから腹ごなしに一本滑ってまた集合場所へ。
今度はもう一人の副校長がやってきました。
リフトは緩斜面の方へ案内され、フリー滑走。
緩斜面はごまかしがききません(笑)
そしてこの先生はかなり理屈っぽい理論派でした。
じっくりと私の滑りを分析。
そしてその結果は「若干身体が開いている」でした。
ノーマルの板で30数年染みついた動きがまだ残っているようです。
左右のスキーに前後差があり身体が開いている。
開いているということは内スキーに荷重を載せることが出来ない。
との事でした。

それを改善するためにひたすら緩斜面での分析と矯正。
地味な練習ですが、私としては望むところ。
是非フォームを改善したいと思っていたところです。
その中で目からウロコだった点が二つ。

まず、エッジを立てる動作について良く足首やひざ、股関節を使うと言いますが私ももちろんそうしていました。
ところが先生は「もっと雪面に近いところに意識を持っていかないといけません」
ん?実は足の裏です。
ああ、それなら今までも親指や小指の付け根に意識を集中させていると思っていると、それだけではなく全部の指の付け根に意識を持っていくとのこと。
要するにニュートラルポジションの時はすべての指を使って踏ん張りなさい。
そしてエッジを立てるときにもすべての指を踏ん張って緩急つけなさいとの事でした。
緩斜面で斜滑降しながら何度もエッジをたてたり寝かしたりしながら感覚をつかみました。

で、もう一つはターン始動のきっかけです。
今まではニュートラルポジションから谷まわりに入るとき、意識的にエッジの角付けを開始していました。
が、そうではなくニュートラルポジションの状態でエッジを立てないままターンが始まるとのこと。
んん???
で先ほどの斜滑降の練習の延長。
斜滑降からそのまま板をフラットにしてニュートラルポジションに突入。
斜面で板をフラットにすると言うことは若干身体は谷側に傾いています、そのまま我慢(笑)
ここが大事。斜面の角度にもよりますが緩斜面だと1.5秒くらい我慢すると勝手にトップが谷側へ下がり始めます。
そこでやっと角付けしてターンに入っていくのです。
こうすることによって腰高のポジションへ綺麗に入ることができるのです。
これは知らなかった。
今までトップコントロールを意識していたがために積極的にエッジを立てていましたが、あとほんの少しニュートラルポジションで我慢すれば綺麗な腰高のポジションを作ることができたのですね。
で、そのままターンに入っていって外スキーが遅れないように腰と肩を回しこむ。
外スキーへ荷重するように外の腕を若干抑えるようにする。
ということでした。
まとめると

・前後の正しいポジションを意識する。その場で軽くジャンプして着地した姿勢が正しい位置
・足の裏で踏み換える感覚をつねに磨く。
・ニュートラルポジションとその先のターン初動の感覚を意識する。
・身体が開かないように左右の板の前後差を作らない。腕の位置を意識する。

といったあたりです。
どこをどう直せばいいのか非常に具体的かつ端的に教えていただいたのは大きな収穫でした。
それにしてもタイプの違う先生に午前と午後、それぞれマンツーマンでアドバイスしていただき非常に有意義。
普通はプライベートレッスンだと通常レッスンの何倍もかかりますからね。

そして昨夜は残業後かるく滑ってきました。

P1070285.jpg

六甲も全面滑走可になってました。
緩斜面でひたすら先日の復習。
だんだん身体になじんできています。
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