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Oldtimer発売

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昨日発売のOldtimerにスバルの記事を掲載していただきました。
取材当日のことを振り返ってみたいと思います。


3月のあたまにオールドタイマー編集部、五十嵐(重)さんからメールがありました。

「毎年6月発売号に掲載しているクーラー特集を今年は4月に掲載したいと思います、つきましては3月中に取材させていただけないでしょうか。」とのことでした。

もちろん、喜んで受けることにしました。
日程調整して3月21日の祝日に設定。

さて、それまでに中と半端な作業を仕上げなくてはなりません。
まずはクーラーをつけてちゃんと走行できる状態になっていないと話になりません。
暖かくなった日に昼間クーラーをつけてテストラン、クーラーが効き始めると冷媒の圧力が上がりコンプレッサーの負荷が高まります。
アクセル踏んでいる間はいいのですがアクセルをオフにするとアイドルできずにあえなくストール。
エアコンスイッチに手を伸ばし回転が低い間はスイッチを切り、回転が上がってからスイッチを入れると走行に支障ありません。
つまり手動アイドルカットです。
ということはアイドルカットリレーをとりつければいいわけです。

旧車は当時の設定でアイドルカットリレーがありました。
ですがこのリレーはまれに電装屋の棚に転がっているのを発掘できる程度で現在ほぼ入手不可です。
クーラー装着車もリレーが不調なためにクーラーの作動を断念している車両もあると聞きます。
ところがそんなものを今時の技術で作製&販売しているところがあるのですね。
中央電子設計さんで入手可能です。
以前の日記にも書きましたがチェンジマンデジタルという製品です。
取材までにこれを取り付けて動作させることを目標にし、すぐさま手配。

手元に届き、サイトで配線図をチェック、リアエンジンなので信号線と電源ラインがクーラーとエンジンルームをいったりきたりしなくてはなりません。
まずは仮の配線でテストしておきべきです。ワニ口クリップでアースをつなぎテストしてみました。
エンジンの回転が上がってからコンプレッサーのクラッチが作動、オッケーです。
取材の日まであと何日もありませんが、この週は仕事がかなり忙しく残業後の作業は断念。
疲れているのに暗い中配線をおいかけて間違う恐れもあるので、ほかの作業を優先させました。

汚れたシートカバーの取り替えやフロアマットを製作&交換、洗車などしました。
ワックスがけまでしたかったのですが時間切れ。

前日は子供の発表会でリハーサルなどを含め、一日拘束されます。
で、早朝にアイドルカットリレーの配線をしました。だいたいのところで時間切れ。
一応配線はコンプレッサーのみカットリレーをかましてコンデンサのファンはカットしないようにしました。
アイドリング中も冷媒を冷却して起きたからですがそのために別々の配線をリアまで引っ張る必要があります。
赤と黒のダブル線をリアまでもっていきました。


さて、取材当日です。
天気予報通り昨日から雨が降り続いています。
 
配線の残りをやっつけて、スバルの上にタープを張ることにしました。
雨の作業に使っていた折りたたみ式のワンタッチタープは以前キャンプ場で強風で大破したのでもっと前から使っているウイングタープを使いました。
庭のあちこちにペグを打ちながら設営していると五十嵐さんが到着。
いろいろとお話をしながらスバルをみていただきました。

一旦家に入り以前使っていたCDIや最近作ったPWKアダプタなどをお見せしました。
もちろんクーラーに関してもいろいろとお話をしました。
部品の作製や外注したときの図面や依頼書をお見せし昼食後、またスバルのそばでいろいろとお話。
話をしながらやっつけ仕事の配線を処理していきます。
カットリレーのテストもオッケーでした。

ついでにMSDのタコアダプターもつけてみましたがタコは動作せず。
そもそもこのタコメーターは動作品かどうかも怪しいシロモノです、後日ゆっくりと検証することにします。
社内を片づけてリアシートも取り付けました。久しぶりにすっきりした車内。
雨も上がってきたのでタープを撤収。

夕方、いよいよテストランをすることになりました。はたしてアイドルカットリレーは効果あるのでしょうか。
幹線道路に出てからもしばらくはクーラーオフで走行。
スバルの気持ち良い加速を楽しみます。
そしていよいよクーラーオン。
ちゃんとアイドリングしています。加速するとリレーが働きクーラーが作動。
一瞬パワーを食われた感じになりますがそのままアクセルを踏み込むとしっかり加速。
二人乗車ですが大丈夫です。満載してた荷物下してるし
回転の低い、トルクの細いところはさすがにパワー食われてるなあと実感します。ほんとに何かを牽引してる感じ

それでも普通に交通の流れには乗っているし追い越しもできるのでまあ合格かなと思います。
それにしてもまだ冷え込みの残るお彼岸のこの日、クーラーかけると寒くてし方ありませんでした。
途中で切らないといけないくらいでした。
一旦停車して撮影をし、再度クーラーをかけながら戻りました。
右折でもカットリレーのおかげで不安なく走れます。
取材当日がテストランという綱渡りでしたがうまくいってほっとしました。

発売されたOldtimer誌を手にしドキドキしながら読みました。
ひょっとして3ページくらいかなと思っていましたが5ページの中にぎっしりと詰め込んでいただきました。
エンジンのR2SS化とクーラー計画の良い記念になりました。
素直に嬉しいです。

不思議なことに、個人的に都合の悪い部分(笑)が薄れていきます・・・・・・
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見る見るうちに消えてしまいました!?
綺麗さっぱりです。

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不思議なことがあるもんですねえ(笑)
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